あなたは「レバレッジをかける」ことが、どれだけ大事なのかご存知ですか?
レバレッジとは、てこの原理のことです。
つまり、小さな力で大きな力を生むことを言います。
レバレッジを上手にかけていけば、小さな力で大きな力を生むことができます。
●レバレッジの例●
例えば印刷技術がその例です。
あるトマト農家のおじいさんが、おいしいトマトの作り方を近所の人に教えました。
やがてうわさが広まり、全国からそのノウハウを求めて人が押し寄せました。
トマト農家のおじさんは、その「おいしいトマトの作り方」を一冊の本にまとめ、
全国の書店で販売を開始しました。
このトマト農家のおじさんは、全国から押し寄せた大多数の人々に地道に教えていくより、
本として販売した方が良いと判断をしたからです。
なぜトマト農家のおじさんは、販売した方がいいと判断をしたのでしょう。
本にする事で、書いたものをコピー(印刷)することができます。
1回の書く労力で、100人にでも1000人にでもおいしいトマトの作り方を教えることができるようになりますね。
これがレバレッジです。
このブログも同じことが言えます。
僕は1回書くだけで、このブログを見る何百人もの人にメッセージを伝えることができます。
レバレッジをかける方法としては、次の3つが挙げられます。
- 自分の能力を高める
- 人を使う
- ツールを使う
ひとつずつ解説していきます。
●自分の能力を高める●
これはつまり、あなたがレバレッジを理解し、そしてその仕組みを組み立てられる能力をつけるということです。
例えば先ほど、このブログを更新することもレバレッジだとお伝えしました。
このブログはWordpressで作られていますが、そもそもWordpressの導入方法や、
多少のHTMLの知識、アクセスの集め方、文章の書き方などを知らなければ、
レバレッジをかけてもまったく無駄になります。
レバレッジをかけて何を伝えたいのか?それを明確にし、確実に伝えるための知識スキルを身につけましょう。
※ちなみに僕は、PC・Web知識の他に、セールスコピーライティングを学んでいます。
●人を使う●
次に、人を使ってレバレッジをかける方法です。
これは社会で当たり前に行われている【雇う】方法です。
あなたの事業を、あなた一人では賄えなくなってきたら、人を雇いますよね。
例えばあなたにマーケディングの知識がなければ、マーケディングのプロを雇ってしまう事で、あなたとの役割分担をすることができます。
例えば、社長が仕事をもらってきて、後は従業員が片づけていく。
というスタイルの会社は多く存在しますが、こういったことが【人を使うレバレッジ】です。
人材に対する投資をすることで、大きな仕事をこなしていくことができるようになります。
●ツールを使う●
最後にツールを使うです。
ツールとは、道具のことです。
例えば「お金」もツールです。
※これに関しては、別記事にまとめてあります。
では、あなの事業を拡散させるために有効なツールは何だと思いますか?
答えは、SNSです。
FacebookだろうがTwitterだろうがinstagramだろうがYouTubeだろうが
たった一回の投稿が100万回見られることもあり得るわけです。
ツールを上手に使うことによって、1つの小さな力が、1万もの大きな力になります。
●まとめ●
レバレッジとは、てこの原理のことです。
小さな力で大きな力を生むことをいいます。
レバレッジをかける方法は3つあります。
- 自分の能力を高める
- 人を使う
- ツールを使う
上手にレバレッジをかけることで、あなたの有限な時間を有効に使うことができ、
新しいことに挑戦するチャンスを生むことができます。
今一度自分の事業を見直し、レバレッジをかけれるところを探してみてください。
レバレッジは、必ずあなたの役に立つスキルです。
レバレッジやセールスコピーライティング、その他Webマーケディングなどでご相談があれば、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。