Twitterとか見てると
「暇だー。だれか絡もー!」
「やることなくてイライラする・・・」
そんなことつぶやいている人が多々いるんです。
暇って自分で作るものじゃないです?
やることって自分で作る物じゃないんですか?
僕はとても残念な気持ちになったので、そんな時間の価値を理解していない人のために
時間がどれだけ大事なものなのか
時給の深み
など、時間に関しての記事を書いてみました。
●時間は有限で、価値のあるものだって話●
時間は有限です。
当たり前ですよね?
人はいずれ天に帰ります。
毎日が平凡で。朝起きたら1日が始まることなんて当たり前のように感じます。
これを俗にいう平和ボケってやつじゃないですかね
しかし残念なことに、人は間違いなく死にます。
あなたの残り時間は、神様しか知らないことでしょう。
もしかしたら、明日は無いのかもしれない。
あまりにも平和過ぎて、明日が当たり前に在るものだと勘違いをしているわけです。
それがどれだけ危険なことなのか、もう少し理解する必要がありますよ!
あんまり否定文を並べると怒られそうなので、少し発想を変えてみます。
アルバイトは基本的に時給制で給料が決まっていますが、なぜだと思いますか?
・・・
それは、あなたの「時間を買うので、働いてください」って契約をするから時間で給料が決まるんです。
より専門性を求める仕事ほど、「日給○○円」や「1タスク○○円」、「1プロジェクト○○円」
と、区切りの幅が変わります。
しかし、専門性を求めない仕事ほど「時給」で契約しますよね。
それって、「あなたの時間」を売買することが一番手っ取り早い価値交換だからです。
つまり、労働者を最も集めやすい条件が、時給制であるとも取れます。
そうです。
あなたは今まで、時間を売って給料をいただいてきたのです。
あなたの時給が、あなたの価値なのです。
●もともと人間は平等に生まれてきた●
人間ってのは面白い生き物で、基本的にほとんど同じ条件で生まれてきます。
イケメンだとか、そんなものは論外な意見ですよ?
一日は24時間で、それは誰でも同じですよね。
その24時間をどのように使うかによって、人に差が生まれます。
もう少し深みに入っていきましょう。
一年は何時間ですか?
24(時間)×365(日)=8760(時間)
例えばあなたが、80歳まで生きたとして
8760(時間)×80(年)=70万800(時間)
僕は今年26歳になるので、
8760(時間)×26(年)=22万7760(時間)使用していることになります。
↑これは、生涯時間の3割を終えていることになる。
つまり僕の残りの生涯時間は、
70万800(時間)-22万7760(時間)=47万3040(時間)しか残っていないことになります。
なおかつ、世間の定年が55歳なので、それから残りの現役時間を計算すると・・・
8,760(時間)×55(年)=48万1800(時間)
48万1800(時間)-22万7760(時間)=24万5280(時間)
現役残り時間が半分しか残っていないことになります。
その中でもしかして病気や事故でさらに時間が短くなる可能性も高い。
残りの時間がこれだけしかないのに、「暇だ」「やることがない」「やる気にならない」なんて言っていることがどれだけ愚かなことなのか・・・
こうして数字に出していくことで、僕も身震いしてしまうほど衝撃です。
●まとめ●
いかがでしょうか。
もしこの記事を読んで少しでも自分の時間を大切にしようと思っていただけたら
この記事が少しでもあなたのお役に立てばと思います。
さて、今日のおさらいです。
一つ、時間は有限である
一つ、時間の価値をは一番お金に換えやすい
一つ、1日の時間は、世界共通でみんな同じ24時間
一つ、24時間をどれだけ上手に使えるかで差が出る
一つ、筆者の現役は折り返し地点
一つ、時間を上手に使わないことは、とても愚かな行為である
以上が今日の記事のまとめになります。
あと5分・・・されど5分。
時には突っ走り、時にはどっしり休んで。
時間を上手に使って、有意義な人生にしてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _”m)