ブログや無料レポートの記事を、画像を使ってもっと見やすくしたい!
そんな悩みを持つ方は、「Fast Stone Capture」を使ってみてください。
Fast Stone Captureとは、無料の画面キャプチャソフトで、簡単に切り取り画像や装飾画像を撮影することができます。
インストール方法はコチラ→https://saku01.com/2017/09/08/faststonecapture-install/
今回はそのFast Stone Captureの無料で使える撮影機能を、図解付きで詳しく解説します♪
キャプチャ画像を撮影する
FaststoneCaptureを起動すると、画像のようなボックスが表示されます。。
①アクティブウィンドウキャプチャー
②ウィンドウオブジェクトキャプチャー
③短形範囲キャプチャー
④フリーハンドキャプチャー
⑤フルスクリーンキャプチャー
⑥スクロールキャプチャー
それぞれは違った用途でキャプチャーすることができますので、1つずつ解説していきます。
①アクティブウィンドウキャプチャー
複数画面を開いているときなどで、一番上の画面(アクティブウィンドウ)を撮影してくれます。
画像のように2つのウィンドウを開いているときなどに①のボタンをクリックすると、一番上に表示されているGoogleの画面が撮影されます。
(赤枠で囲まれている部分です)
②ウィンドウオブジェクトキャプチャー
複数開いてるウィンドウの中で、さらに細かい部分を撮影してくれます。
②のボタンをクリックしてからマウスを動かすと、マウスの指示に応じて赤枠が表示され、クリックすると赤枠の中だけを撮影してくれるので便利ですよ♪
③短形範囲キャプチャー
これは僕が一番よく使う機能ですね。
これは、画面上の好きな部分を四角く切り取って撮影することができる機能です。
③のボタンをクリックしてから撮影したいポイントに沿ってマウスをドラッグすると、その範囲内のみ撮影されます。
画像は、ブログから一部分切り取ってきたものです。
④フリーハンドキャプチャー
これもまた特殊な機能で、撮影範囲を自由に決めることができる機能です。
④のボタンをクリックしてから、画面上をマウスで好きな形に切り取って撮影できます。
サクさんのアイコンでやってみると、こんな感じになりましたw
自由度高すぎですね!!!!
⑤フルスクリーンキャプチャー
⑤のボタンを押すと、画面上のすべてを撮影してくれます。
使うこと、あるのでしょうか・・・?ww
⑥スクロールキャプチャー
例えば1画面に入りきらないような縦長のサイトなども、自動でスクロールして撮影してくれます。
※使用上の都合か、InternetExplorerでしか綺麗に撮影できません。
操作方法は、⑥のボタンをクリックしてから、撮影したい画面をクリックするだけでOKです。
画像は、このブログのトップページを撮影したものです。
FaststoneCaptureでは撮影できないものを撮影したいとき!
例えば、Windowsのスタート画面をFaststoneCaptureで撮影しようとしてもできないんです。
これは使用上しょうがないことなのですが、こういった場合でも撮影する方法はあります。
Windowsの場合、キーボードの右上の方に「prt sc」、キーボードの左下に「Windowsマーク」のボタンがあります。
Windowsマークボタンを押しながら「prt sc」ボタンを押すと、フルスクリーンキャプチャーと同じく、全画面撮影ができます。
撮影した画像は、コンピュータ上の「ピクチャー」もしくは、OneDriveのピクチャー上に保存されています。
普段はFaststoneCaptureで撮影した方が効率がいいですが、どうしても撮影できない場合はこちらの機能も使ってみてくださいね♪
全画面で撮影したものは、後で切り取ったり編集すれば全然使えますからね!
以上で、Fast Stone Captureの機能説明+αでした♪
無料キャプチャソフト「Fast Stone Capture」を上手に使って、楽しくコンテンツ作成しましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。